体脂肪率って変動しやすいけど、どう捉えたら良いの?
こんにちは!
大家好!
皆さんは
普段、体重計や体組成計にのる
習慣はありますか?
私は週に2回、曜日を決めて計っています😊
ですが、日によってばらつきがあって
1週間のうちでも1kgも変わったり
特に、体脂肪率は
1日の中でも変動があって
こんなに違うものかと思うほどです😳
皆さんも
どれが正しい体脂肪率なのか分からない!
なんてことはありませんか?
食事セラピーを受けてくださっている
お客様も毎日、体重・体脂肪率を
測定してくださっています✨
体脂肪率、
火曜日は減っていたのに
金曜日はまた増えちゃった💦
体重はあまり変わらないのにどうして、、
ということがよくあります😄
どうしてなのでしょうね?
⭕️ダイエットの状況把握のため
重要な役割を担ってくれている体組成計。
体脂肪率についてみていきましょう!
体脂肪率は
身体の中で脂肪が占める割合のことですね!
体組成計では、身体に電気を通して
どれくらい電気が通りやすいか
によって、体脂肪率が割り出されています。
電気は水分が多い程よく通します。
筋肉には、水分が多く含まれ
脂肪には、水分は少ないです。
筋肉は電気を通しやすいのですね!
水分量が多い=これは筋肉だ!
と、判断されます❗️
ちなみに
体内水分量も、筋肉量が増えると、
数値が高くなります😉
体脂肪率は
本当の筋肉と脂肪の量だけではなく、
身体の水分量の変動によって
差が生じてきてしまいます。
測定する足の裏の潤いによっても
変わってくるのですよ!😳
⭕️水分量が変動しやすいタイミングは
いつなのでしょうか?
①運動後
運動すると汗をかくので、
一時的に水分量が減っています。
電気を通しにくくなるので
体脂肪率は高めに測定されがち。
②食事後
消化吸収のために内臓に水分が集中して
手足の水分量は少なくなります。
こちらも、電気を通しにくくなるので
体脂肪率は高めに測定されがち。
③入浴後
お風呂に浸かると指がふやけてきますね!
お肌が保水された状態です。
電気が通りやすい状態なので
体脂肪率は低く測定されがち。
肌が乾燥しがちな冬場は
体脂肪率が高く測定されやすいのかも
しれませんね🤭
⭕️体脂肪率、どれくらいがベストなの?
ダイエット中の女性は
20%を切りたい!という方も多いですが
成人女性の
39歳以下で 21〜27%
40歳以上で 22〜28%
60歳以上で 23〜29%
成人男性の
39歳以下で 11〜16%
40歳以上で 12〜17%
60歳以上で 14〜19%
くらいで維持できるのが理想的ですね!😉
目安として
女性35%以上
男性27%以上
の場合は、『肥満』に該当してきますので
減量を頑張りたい✊ところです。
⭕️体水分量の目安は?
よく人の身体の70%が水分だと言われますよね。
新生児で80%
こどもで70%
成人男性で60%
成人女性で55%
高齢者で50〜55%
それぞれ前後くらいが目安です。
男性の方が筋肉量が多いので
水分量も多めなのですね!
⭕️体脂肪率への向き合い方は😊
生身の身体は常に変動しています。
一方、体組成計は機械で、
電気を使い計算して数値を表示しています。
ただの計算!
ですので
体組成計の数値はだいたいの目安
くらいに思って、
一日一日の小さな変動で
一喜一憂しないことが大切ですね。
ダイエットは
体重の小さな上下の波を辿りながら
長期的に見ると下方傾向♫
くらいに、気長に数字をみていきましょう✨
ストレスを溜めないこと
小さな躓きに諦めないこと
が、ダイエット成功への大事な心構えです💕
今日は
体脂肪率について
向き合い方も含めてご紹介しました。
ダイエット中の参考にしてみて下さいね!