食事セラピー日記

ダイエット、美容、健康のために、食事からアプローチ。

糖質と血糖値のお話  低糖質が良い3つの理由 ①脂肪がつきにくい

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こんにちは!

 

 

糖質と血糖値のお話です。

 

低糖質が良い3つの理由はこちら♡

 

1、脂肪がつきにくい
2、脂肪を落としやすくなる
3、感情のムラや強い食欲が、落ち着く

ダイエット中でもそうでなくても
嬉しいことばかりですよね。

1つずつ見ていきましょう♫

 

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1、脂肪がつきにくい

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ダイエットの時って、
これまではカロリーや脂質が
ずっと注目されてきましたが
実は、糖質こそ、隠れた
身体の贅肉、脂肪のもとだったのです。


炭水化物やじゃがいもなどの澱粉質には
特に多くの糖質が含まれています。

白米も噛んでいると、甘くて美味しく
感じますよね。
この、あまーいものが、糖質。
お茶碗一杯で糖質約50g。
なんと、角砂糖、約18個分の糖質です!

毎食、毎食、白米を食べることで
毎食、毎食、角砂糖18個食べているのと
同じだったなんて!🤭


おにぎり好きの私、團野有希、
これを知った時には
衝撃で目が飛び出そうでした!
そして、大きく傷ついたのでした。。
私の大好きな白米が、、

 


これだけの糖を身体の中に取り込むと、
胃で消化され
腸で吸収され
血液の中に入り込みます。
この血液中の糖の量が、血糖値!
なのですね。

そして、血液中の赤血球の成分
ヘモグロビン(Hb)と糖が
結びついたものが、健康診断でよく
糖尿病の有無を見るために注目される
HbA1cです。


さて、この血糖値。
上昇してしまったら
身体は一定レベルを保つために
今度は下げようと働きます。
この時に働くのが、有名な
膵臓から分泌されるインスリンです。

インスリンが、
血糖値を下げてくれるのですね!
糖尿病の患者さんは、
このインスリン分泌量が
減ってしまうので、高血糖状態が
続いてしまいます。
治療で使われるのがインスリン
なので、インスリンはなくてはならない
とても大事なホルモンです。


ですが!!!
このインスリン、どうやって血糖値を
下げているかと言うと


血液中の糖を、中性脂肪に変えて
せっせと私たちの贅肉として
蓄えているのです。。

 


OMG...

 

 


もちろん、贅肉だけではありませんよ。
肝臓にも蓄えられます。
かの有名な、脂肪肝ですね!

ビールの飲み過ぎ=脂肪肝
のようなイメージがあるかもしれませんが
ビールにもたっぷりと、糖質が
含まれていますから
脂肪肝になるのは納得です。

 

あらゆる部位の贅肉・脂肪のもとだった糖質。

この糖質を摂る量を少なくすれば
自然と血糖値も落ち着いて
インスリンによって脂肪として
蓄えられる心配も少なくなりますね!

 

人間は、長い、長い間
飢餓の時代を生きてきましたから
使いきれなかった余ったエネルギー源である
糖を、効率よく脂肪という形に変えて
上手く蓄積して生き延びてきたのですね。

飢餓の時代には
とてもありがたいことなのですが
今は飽食の時代、、
私たちも、自分に見合った
必要な量だけ食べて
シンプルに生きていきたいものですね😅


生活習慣によって生じる糖尿病は
食べすぎ、飲みすぎによって
常に血糖値が、上がりっぱなし。

そして、膵臓も必死になって働き
インスリンを長年分泌してきました。
ですが、ついに膵臓が力尽き
インスリン分泌が上手く出来なくなって
しまった状態が、糖尿病なのですね。


糖質を考えた食生活は、
スタイル維持やダイエット目的だけではなく
いつまでも健康でいられることに
直結しています!

 

SDGs、持続可能な社会に生きる
一員として、
未来に何が残せるか?
不要なものを生み出さない
カッコいい生活ができる人。
そんな人が、今後の社会での
リーダーになっていくのかもしれませんね。

 


無駄が無いって
やっぱり、カッコいいですよね。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

それでは、またね。

 

 

 

 

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