味覚障害が80%改善!C.Tさんの足跡③
ハッピーチャレンジ④の
『間食にミックスナッツを味わいましょう!』
には、実は亜鉛をとる以外のミッションも含まれていました。
当時のチャレンジ詳細欄を見てみると…
『食べる前にナッツをよーく観察してみてください。食べた後は口の中の触感や味に集中してみましょう。よくよく噛んで、味わって食べましょう。味の感じ方がどう変わっていくのか、観察してみましょうね。食べる瞑想を行っていきます☺️』
と記されています。
『食べる瞑想!?』
なかなか聞きなれないフレーズですが、この食べ物をよくよく観察し、口の中の触感や味に集中すること。このプロセスが、味覚障害を改善する上で、とても大事な要素だったのです。
舌や軟口蓋にある食べ物の味を感じる小さな器官・味蕾(みらい)のケアも大切ですが、それ以上に大切なのが『脳』へのアプローチです。
食べ物の『香り』『色』『温度』『触感』『味』、そして、その空間の『雰囲気』まで、五感を総動員して感じることが、味覚を取り戻すことにつながります✨
瞑想的なアプローチは、もともと想像力が豊かなC.Tさんに、とても効果的だったようです!
『食べる瞑想』を通して、C.Tさんは、美味しく楽しく食事を頂いていた時の記憶を蘇らせていきました😊