食事セラピー日記

ダイエット、美容、健康のために、食事からアプローチ。

食事に隠された、あなたの観念

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セラピー(therapy)の語源は、

ギリシャ語のtherapeuoという

言葉に由来しています。

 

 

 

この言葉には

『付き添う』『助ける』『治療する』

といった意味があるそうです。

 

 

 

普段、何気なく

口にしている食事ですが、

そこには

 

『なぜそれを食べたのか?』

 

という、その人固有の観念✨が

入っています。

 

 

 

自分が食べた食事を

人に見せるのが、

何か恥ずかしい気がするのは、

 

自分自身の観念を

人に見られてしまうから…

 

なのですね^^

 

 

 

しかし、食事を考える

ということは、

忙しい毎日の中で

少し立ち止まって、

 

自分自身の観念を冷静に観察する、

ということでもあります。

 

 

 

また、セラピストと

それをシェアすることは、

 

自分一人では変えることが

難しい観念を、人に手伝ってもらうことで

変えていく、ということ

でもあります。

 

 

 

食事に関する情報は

世の中に溢れていますが、

 

ほとんどの人が、

自分一人では食習慣を

変えることが難しいでしょう。

 

 

 

食事セラピーを通して、

受講者の方がダイエットに成功したり、

慢性的な疾患が改善するのは、

 

この観念を少しずつ

セラピストと一緒に変えているから、

に他なりません。

 

 

 

人は、それぞれに

固有の観念をもっています。

 

そこに寄り添うことなく、

栄養学的なことを話しても、

その方の食習慣を変えることは

難しいと思います。

 

 

 

受講者の方が

長い年月をかけて形成した

観念体系に寄り添う。

 

それが食事セラピーの

第一歩目だと思います👩‍👦

 

 

 

『何を食べたのか?』

 

ではなく

 

『なぜそれを食べたのか?』

 

という観念から、

一緒に考えてみましょう^^

 

 

 

食習慣を変えることに

感じていた『抵抗感』は、

 

自分自身の固まっていた観念をゆるめて

解放していく『心地よさ』に

変わっていくと思います^^